2015年05月16日
ステッピング!其の2。
こんにちは。マイトリー店長です。
今回は前回ご紹介したステッピング加工についての続編。
前回の記事「ステッピング!」
前回はKJ WORKS G19のフレームを加工しましたが、メインシャーシへの取り付けがめんどくさいので組み込み写真を掲載していませんでした。ですので懺悔として同様にステッピング加工を施した者共をさらしていこうと思います。

こちらは東京マルイのXDM40です。前回紹介させていただいた方法でステッピング加工を施しています。

「XDM」の文字を残して加工しているのでオシャレですね。(自画自賛)こういった感じで刻印部分のみを残してもワンポイントになっていいんじゃないかと思います。

こちらはM&Pですね。調整用の交換グリップが付属していたので躊躇なく加工に踏み切れました(笑)最近のハンドガンほどステッピング加工は似合う気がしますね。
もちろんハンドガン以外もありです。

これはM4のグリップ。もともとフィンガーチャンネル付きのA2グリップだったのですが、なんとなく馴染まないのでフィンガーチャンネルをそぎ落としました。削った後をごまかすためにステッピング加工を…と何とも後ろ向きな動機でしたが今では割と気に入っています。
私のは全体的にあまり芸のない模様で収まっちゃってますが、みなさん色々工夫をして面白い模様を描いている方もいますので、みなさんもちょっと一工夫加えてみてもいいかもしれませんね!
今回は前回ご紹介したステッピング加工についての続編。
前回の記事「ステッピング!」
前回はKJ WORKS G19のフレームを加工しましたが、メインシャーシへの取り付けがめんどくさいので組み込み写真を掲載していませんでした。ですので懺悔として同様にステッピング加工を施した者共をさらしていこうと思います。
こちらは東京マルイのXDM40です。前回紹介させていただいた方法でステッピング加工を施しています。
「XDM」の文字を残して加工しているのでオシャレですね。(自画自賛)こういった感じで刻印部分のみを残してもワンポイントになっていいんじゃないかと思います。
こちらはM&Pですね。調整用の交換グリップが付属していたので躊躇なく加工に踏み切れました(笑)最近のハンドガンほどステッピング加工は似合う気がしますね。
もちろんハンドガン以外もありです。
これはM4のグリップ。もともとフィンガーチャンネル付きのA2グリップだったのですが、なんとなく馴染まないのでフィンガーチャンネルをそぎ落としました。削った後をごまかすためにステッピング加工を…と何とも後ろ向きな動機でしたが今では割と気に入っています。
私のは全体的にあまり芸のない模様で収まっちゃってますが、みなさん色々工夫をして面白い模様を描いている方もいますので、みなさんもちょっと一工夫加えてみてもいいかもしれませんね!
2015年05月15日
ステッピング!
こんにちは。マイトリー店長です。
今回は「ステッピング加工を半田ごて一本で簡単に行う方法」をご紹介。

ステッピング加工とは…近年、ポリマーや樹脂のパーツを多用したハンドガンやライフルパーツがとっても多くなってきていますが、そういった材質のフレームやグリップなどに滑り止めの加工を施すことを「ステッピング加工」と言います。ぶっちゃけサバイバルゲーム中にハンドガンが滑って困ったことはないんですが、こういうのは実用性じゃないのです。かっこいいかかっこよくないか。それがすべてです。いやまぁでも実際滑り止めとしても効果アリですよ?
用意するもの

「はんだごて」です。ちなみに私が使ったのは精密はんだ用の低出力のはんだごてですが、普通のはんだごての方がパワーがあって楽だと思います。とりあえずはこれだけ!これだけでOKです!ステッピング加工の模様は様々なものがありますが、今回は一番楽で失敗しない模様を描いていきたいと思います。
今回の生贄はコチラ。

KJ WORKS G19のフレームですね。たまたまコレが余ってたので今回はこのフレームを使って実演していきたいと思います。
まずは加工する部分を決めます。

今回はこの赤斜線の部分を加工していこうと思います。指に触れる部分、滑りそうな部分を加工します。スライドやトリガーなど、本来金属製のパーツはステッピングしないほうがリアルかな?

はんだごてを十分に暖めてからいざ加工へ

ぐりぐりはんだごてを押し当てていきます。すると樹脂が溶けて溝になっていきます。あまり強く押し当てると貫通してしまって取り返しがつかないことになるので気をつけましょう。
はんだごての当て方のコツとしては…

この様な感じで右回り、左回りと蛇を描くようになるべく一筆書きで押し当てていくとそれっぽい感じになります。一度通ったところを重ねて通ってもいいので、隙間の無いようにまんべんなく押し当てていきます。

とりあえずグリップ部分はぐりぐりやってたら終わりました。ここまで大体15分くらいですね。他の部分もどんどんいっちゃいましょう!

途中の写真撮るの忘れちゃった!でもグリップ部分とやることは全く一緒なんで…。恐らくステッピング加工の中では一番気楽に短時間にできるパターンだと思いますので、ぜひやってみてください。他のハンドガンの作例も次回掲載しますので、興味のある方は見てやってくださいね!
今回は「ステッピング加工を半田ごて一本で簡単に行う方法」をご紹介。

ステッピング加工とは…近年、ポリマーや樹脂のパーツを多用したハンドガンやライフルパーツがとっても多くなってきていますが、そういった材質のフレームやグリップなどに滑り止めの加工を施すことを「ステッピング加工」と言います。ぶっちゃけサバイバルゲーム中にハンドガンが滑って困ったことはないんですが、こういうのは実用性じゃないのです。かっこいいかかっこよくないか。それがすべてです。いやまぁでも実際滑り止めとしても効果アリですよ?
用意するもの
「はんだごて」です。ちなみに私が使ったのは精密はんだ用の低出力のはんだごてですが、普通のはんだごての方がパワーがあって楽だと思います。とりあえずはこれだけ!これだけでOKです!ステッピング加工の模様は様々なものがありますが、今回は一番楽で失敗しない模様を描いていきたいと思います。
今回の生贄はコチラ。
KJ WORKS G19のフレームですね。たまたまコレが余ってたので今回はこのフレームを使って実演していきたいと思います。
まずは加工する部分を決めます。
今回はこの赤斜線の部分を加工していこうと思います。指に触れる部分、滑りそうな部分を加工します。スライドやトリガーなど、本来金属製のパーツはステッピングしないほうがリアルかな?
はんだごてを十分に暖めてからいざ加工へ
ぐりぐりはんだごてを押し当てていきます。すると樹脂が溶けて溝になっていきます。あまり強く押し当てると貫通してしまって取り返しがつかないことになるので気をつけましょう。
はんだごての当て方のコツとしては…
この様な感じで右回り、左回りと蛇を描くようになるべく一筆書きで押し当てていくとそれっぽい感じになります。一度通ったところを重ねて通ってもいいので、隙間の無いようにまんべんなく押し当てていきます。
とりあえずグリップ部分はぐりぐりやってたら終わりました。ここまで大体15分くらいですね。他の部分もどんどんいっちゃいましょう!
途中の写真撮るの忘れちゃった!でもグリップ部分とやることは全く一緒なんで…。恐らくステッピング加工の中では一番気楽に短時間にできるパターンだと思いますので、ぜひやってみてください。他のハンドガンの作例も次回掲載しますので、興味のある方は見てやってくださいね!
2015年05月09日
モールの編み方。
今日はベストやポーチ、バックパックでおなじみのシステム、「モール(MOLLE)システム」の正しい使い方をご説明しようかと思います。
「モールの使い方なんか知ってるわ!」って方は見ても得られるものはないです。ごめんなさい。
まずはMOLLEシステムって何ぞ?という方のためにごく簡単に解説。「モール(MOLLE)システム」とは、近年のミリタリーベストやポーチ、バックパックなどに必ずと言っていいほど縫い付けられているナイロンのアレです。モールシステム対応のベストやプレキャリ、バックパックはポーチ類等を手軽に変更できるため、1つのプラットフォームで様々な任務、銃器に対応できます。
ミリフォトなんかを見てると同じプラットフォームを使用している同じ部隊員でもポーチの配置や数がかなり違ったりします。

フロントマンや衛生兵などを比べると特に顕著ですね。
サバゲ的に言うと普段はマガジンを8本携帯している人も、「今日はセミオート戦だからマガジン4つでいいやー」って時にモールシステム対応のベストを使用しているのであれば、マグポーチをすぐに取り外せます。その分ハンドガンマグポーチを増設したり、その他のモール対応のポーチに付け替えることもできます。マガジン形状が違う銃を使う時もポーチを付け替えればOKですね。
とりあえず手ごろな大きさのポーチが手元にあったのでこれで説明しようと思います。

はい。ポーチの裏側ですね。

まずは写真のように取り付けたいモールにウェビングを通します。今回は撮影用に同じポーチ同士を連結していますが、ベストやバックパックにも同じ要領で取り付けてください。
↓

次にウェビングが付いている側のモールにウェビングを通します。このように交互にモールにウェビングを通していきます。
↓

最後にボタンを留めます。(ボタンではなく折り返して固定するタイプのものもあります。)
↓

取り付け後のモールを横から撮った写真です。交互にウェビングを通しているので隙間がありませんね。
がっちり接続されています。
当店でポーチセットのベストなどを購入していただいた場合、仮留めのような状態になっている場合があります。そのままでも使えないことは無いのですが、モールの留め方が不完全だとポーチが垂れてきたり、走ったときにバタバタしたりするので、そのまま使っている方は暇な時にちゃんと取りつけ直してみてくださいね。走った時にかなり楽になりますよ。マイトリーではモール対応アイテム多数取扱い中です。
「モールの使い方なんか知ってるわ!」って方は見ても得られるものはないです。ごめんなさい。
まずはMOLLEシステムって何ぞ?という方のためにごく簡単に解説。「モール(MOLLE)システム」とは、近年のミリタリーベストやポーチ、バックパックなどに必ずと言っていいほど縫い付けられているナイロンのアレです。モールシステム対応のベストやプレキャリ、バックパックはポーチ類等を手軽に変更できるため、1つのプラットフォームで様々な任務、銃器に対応できます。
ミリフォトなんかを見てると同じプラットフォームを使用している同じ部隊員でもポーチの配置や数がかなり違ったりします。

フロントマンや衛生兵などを比べると特に顕著ですね。
サバゲ的に言うと普段はマガジンを8本携帯している人も、「今日はセミオート戦だからマガジン4つでいいやー」って時にモールシステム対応のベストを使用しているのであれば、マグポーチをすぐに取り外せます。その分ハンドガンマグポーチを増設したり、その他のモール対応のポーチに付け替えることもできます。マガジン形状が違う銃を使う時もポーチを付け替えればOKですね。
とりあえず手ごろな大きさのポーチが手元にあったのでこれで説明しようと思います。
はい。ポーチの裏側ですね。
まずは写真のように取り付けたいモールにウェビングを通します。今回は撮影用に同じポーチ同士を連結していますが、ベストやバックパックにも同じ要領で取り付けてください。
↓
次にウェビングが付いている側のモールにウェビングを通します。このように交互にモールにウェビングを通していきます。
↓
最後にボタンを留めます。(ボタンではなく折り返して固定するタイプのものもあります。)
↓
取り付け後のモールを横から撮った写真です。交互にウェビングを通しているので隙間がありませんね。
がっちり接続されています。
当店でポーチセットのベストなどを購入していただいた場合、仮留めのような状態になっている場合があります。そのままでも使えないことは無いのですが、モールの留め方が不完全だとポーチが垂れてきたり、走ったときにバタバタしたりするので、そのまま使っている方は暇な時にちゃんと取りつけ直してみてくださいね。走った時にかなり楽になりますよ。マイトリーではモール対応アイテム多数取扱い中です。
2015年05月08日
ガンケースリュック
こんにちは。マイトリー店長です。
便利なガンケースが再入荷していますのでご案内

リュックのように背中に背負えるタイプのガンケースです。電車などでフィールドに赴く方にはうれしい仕様のガンケースですね。生地はかなりしっかりしているので、色々詰め込んでも安心です。

この様に2丁持ち運ぶことも可能です。仕切りがあるのでトイガン同士がぶつかって傷つくこともなさそうです。

背面はこんな感じ。パットが入っているので通常のガンケースを持ち歩くよりも負担は少ないです。

2色展開で各色7,560円
便利なガンケースが再入荷していますのでご案内

リュックのように背中に背負えるタイプのガンケースです。電車などでフィールドに赴く方にはうれしい仕様のガンケースですね。生地はかなりしっかりしているので、色々詰め込んでも安心です。

この様に2丁持ち運ぶことも可能です。仕切りがあるのでトイガン同士がぶつかって傷つくこともなさそうです。

背面はこんな感じ。パットが入っているので通常のガンケースを持ち歩くよりも負担は少ないです。
2色展開で各色7,560円