救助隊などの装備品で見かけるアイテムが入荷しました。




「ラジオチェストハーネス」

無線機を胸に保持するラジオチェストハーネスです。ミリタリーではあまり馴染みは無いですが、パトロールや警備、工事関係など幅広く使用されています。



特に捜索救難（Search and Rescue）での採用率が高く、海外だけでなく国内の救助隊でも使用されたりと、レスキュー業界(?)ではかなりメジャーなアイテムです。




なお捜索救難は軍が行うことも多いので軍人が使用している例も見られます。申し訳程度のミリタリー要素。




少し脱線しましたが今回入荷したのは無線機が2つ収納可能なモデルです。他の組織と連携するときなど、異なる規格の無線機を使い分ける際に活躍します。ただ使用例を見ると違うものを入れたりと自由に使っているようです。




左右のラジオポーチは裏面で調節できるのでPRC152からスマートフォンまで対応しています。本ブログ3枚目の写真でもスマホ入れとして使われています。




スタッフの私物も借りながらセットアップしてみるとこんな感じです。大きめの無線機とスピーカーマイクがあるとカッコいいですね！ミリタリー要素の低いアイテムですがLEや架空装備などにどうでしょうか？



  

特殊部隊風のタクティカルなスマホケースが入荷。


「FMA Mobile Pouch For Molle」

ジャガーノートスタイルのスマホケース。対応機種はiPhone XS MAX。ジャガーノートケースは軍の情報端末に民生品のスマホを使用するために作られたアイテムで、米軍の特殊部隊などがプレキャリの胸に付けて使用しています。



プレキャリにはMOLLEで取り付けます。素材が硬く取り付けには力が必要なのでご注意ください。使用しない時は畳めるようにアタッチメントはヒンジで繋がっています。



スマホケースもワンタッチで分離可能なので通常のスマホと同じように使用することも。



  

静音性が高いことで有名な東京マルイSOCOM mk23をさらに静かにできるカスタムパーツが入荷しました。



「戦民思想 Ninja for SOCOM」

mk23純正サプレッサーの先端に内蔵するバッフルプレートです。基本原理はサプレッサー内径を絞り込むことによる発射音の低減ですが、弊害として起こりうる種々のデメリットを最小限に抑えたのが「Ninja」の特長です。サプレッサーは内径を絞ると消音性能が向上しますが、反面発射されたBB弾が内壁に干渉しやすくなり、弾道性能の悪化や内蔵された消音材の破損を招くことがあります。




そこで本製品では、弾力性のある放射状の切れ込みを入れたバッフルプレートを前方に配置することで、高い消音性を持ちながらもBB弾が接触した際のダメージと弾道変化を抑えています。




さらに交換用バッフルプレートは10枚入りなので、ランニングコストにも優れています！価格は650円(税込)なお組み込みの際にはバレルセンター（インナーバレルの芯）が出ていることが前提となるため、同社のバレルスタビライザー「エストック」との併用が推奨されています。

コチラも同じく650円(税込)で取り扱い中です。