2024年02月05日

ウクライナ発のタクティカルブランド


現在も紛争が続くウクライナを支えるタクティカルブランド「M-TAC」

この度当店でM-TAC製品の取り扱いが始まりました!




M-TACはウクライナ発の軍・警察向けアイテムやアウトドア用品を扱うブランドで、元々は2005年にウクライナでエアガンショップとしてオープンしました。
長年にわたりウクライナ国内でのエアソフト市場の発達に貢献してきましたが、2014年に ”Революція гідності" 通称クリミア危機が起こったことで、軍や特殊部隊向け製品の製造を開始し前線の兵士へ様々な装備を供給しています。



現在は首都キーウとリヴィウに生産・開発拠点を持ち、日々得られる実戦データを元に開発された高性能な装備を24時間365日休みなく製造しています。また材質にもこだわり独自のルートで仕入れたPOLARTEC、CODURA、MULTICAM、VELCRO、YKKなどの世界中の高品質な素材を採用しています。



実戦データがフィードバックされたM-TAC製品は前線で戦う兵士だけでなく軍総司令官のザルジニ氏など国のトップも愛用しており、中でもゼレンスキー大統領が愛用しているパーカーは世界中から反響が寄せられました。
海外進出も盛んでポーランドやアメリカにも販売拠点が置かれるなど今注目のブランドです。



プレートキャリアやマガジンポーチといった定番アイテムから…



レディースウェアやソックスなど珍しいアイテムも揃ってます!



ドローンやNLAWといった紛争で有名になったものがデザインされたワッペンなど、ウクライナらしいアイテムもたくさんあるので要チェック!

  

Posted by maitri(マイトリー)  at 07:30商品紹介

2024年01月19日

バッファーチューブ

意外とお悩みの方が多いこの部分



ストックパイプっていろいろありますよね
交換したいときにどれを使えばいいのかわからない人も多いと思うので解説したいと思います。



大きくわけるとガスブロ or 電動です。ガスブロに電動用は付きませんしその逆も同じです。電動用は中にメカボックスにあるスプリングガイドにネジを使って固定するので中に突起やスペーサーがありますが、ガスブロはボルトが動作するのでただの筒状になっています。
その中でも次世代電動ガンとMWSシリーズは専用規格になっています。そのため電動用やガスブロ用と書かれていてもこの2機種は対応しません。次世代用やMWS対応と書かれたものをお選びください。


第二の問題はチューブ径です。

引用 "MIL-SPEC VS COMMERCIAL BUFFER TUBE: THE DIFFERENCE EXPLAINED” 80% ARMS

ミルスペックとコマーシャルスペックがあります。M4系のストックの径にはこの2種類があり、アメリカのメーカーでは商品ページにどちら用か記載されています。ここで注意なのがコマーシャルスペック用のバッファーチューブを使用した場合にはミルスペックのチューブが取り付けできないと可能性があることです。しかしあくまで可能性であり、ミルスペック規格の径が1.148'に対してコマーシャルスペックは1.168'、差は0.02'(0.0508センチ)と誤差に近いこともあり、メーカーは非推奨としていますが取り付けできるものはあるようです。


ミルスペックバージョンのみ販売
Daniel Defense / SBtactical / BCM / B5 systems

ミルスペックとコマーシャルスペックの選択可能
MAGPUL

両対応
FAB

上記メーカーの現行の販売ページを見たところこのような結果になりました。
日本でも知名度が上がってきたBCMなどの公式サイトを見ても現状ミルスペック用のストックのみしか販売されていません。またバッファーチューブに関してもミルスペック用のみしか販売されていません。恐らく、今後発売される新商品のほとんどはミルスペック規格だけになると思われます。

海外の記事などによれば元々はミルスペックより安価な素材を使って安くしていたそうですが、チューブ単体の価格差もメーカーによって大小ありますが約500円前後でした。最安値に近い600ドル程度の現行AR15に関してもミルスペック径が使われており、コマーシャルスペックを使っているのはかなりレアケースといえるのではないでしょうか?ユーザーからしてもわざわざコマーシャルスペック用のストックを探すのは不便なのでミルスペックの方がはるかに便利です。

よく心配されるのがストックのガタですが、最近はレプリカ同士でもそこまで酷くガタつきがある物を店で見ることもないようにも感じます。逆に実物ストックと実物ミルスペックチューブを組み合わせても若干のガタつきはあり、逆にピッタリとしている=クリアランスがないという事なのでゴミなどが詰まって不具合が起きないように余裕を持たせているのかもしれないですね!


「超々ジュラルミン製 ガスブロ用バッファーチューブ」
ノーブランド品などは規格に関して情報がないことがほとんどですが、当店で取り扱いがあるBallistic Millor Weapons製バッファーチューブはしっかりとミルスペック規格で作られています!実物同様、超々ジュラルミン(超々ジュラルミン)で製造されており高品質です。複数ご要望をいただいたので、後ろの部分をカットした電動用向けも新たにバリエーションに加わりました。(電動用とはいえ、元々ガスブロ用の製品なのでトレポンやガスブロ用パイプを使うフォールディングストックアダプターには使えますがスタンダード電動ガンや次世代には非対応です。)

価格は4,980円(税込)


ネットでの購入はコチラから
🛒 Ballistic Millor Weapons製 超々ジュラルミン製 ガスブロ用バッファーチューブ




  

Posted by maitri(マイトリー)  at 19:06商品紹介

2023年11月06日

スプリング式40mmグレネード!?

面白いアイテムが入荷しました

「スプリング40mmグレネード」

名前の通り、ガスの40mmグレネードのスプリングバージョンです。フィールドだけでなく自宅でエアガンを射撃して楽しむ方もいると思います。その時、アンダーバレルなどにあるグレネードランチャーはその多くが60発などを広範囲にばら撒く関係で空撃ちだけですよね。
でもこれは弾頭のシリコン製の弾頭部分をバネの力で飛ばすので比較的自宅でも遊びやすいと思います。ガスも使わないのでお財布にも地球にも優しいのも嬉しい点です。

弾頭を飛ばすためにちょっと強めのスプリングが入っており、弾頭を押し込むことでセットができます。あとは40mmカートが対応のランチャーに入れて発射するだけ!使ってみた感想としてはガス式のランチャーと異なり、スプリングを解放するのでトリガーのテンションがかなり高いので最初は戸惑うかもしれません。


弾頭のカラーはM433などで有名なブラウン系の弾頭と黒色の2種類があります。

黒の弾頭について調べてみましたが、使用している組織を明確に見つけられませんでしたがB&Tが治安維持などに使う非殺傷用の弾薬として発表していました。

自宅や貸し切りなどで余興に使ってみると結構面白いアイテムです。仲間内で遊ぶ際は自分のそばに弾頭が落ちたらシチュエーションヒットでヒットコールをしてあげると持ち主が喜んでくれると思います。ちなみに人に当てるとそこそこ痛いので遊ぶ時には注意してくださいね。

価格は5,000円(税込)


ネットでの購入はコチラから
🛒 スプリング式 40mmグレネードカート




  

Posted by maitri(マイトリー)  at 12:15商品紹介

2023年10月31日

カスタム用ハイエンドコード

電動ガンのカスタムと言えばギアやモーターや電子トリガー等が注目されがちですが無視できないのが配線です!
良いバッテリーやモーターを使用してもコードの質が悪いと性能をフルに活かせないなんてこともあるので、カスタムの際にはコードにも注目してみましょう!

という訳で今回はカスタムに適した高品質のコードをご紹介!



潤工社のPFA電線です。テフロンコードとも呼ばれる電線で被膜にフッ素樹脂のジュンフロン(テフロン)が使われています。
※テフロンは本来デュポンのフッ素樹脂の事を指しますが、一般的にはフッ素樹脂=テフロンとして扱われています。

テフロンは一般的なビニールやシリコンよりも強靭性と耐熱性が高く、強度を維持したまま被膜を薄くできるので通常よりもコードの外径が細いのが特徴です。また銅線の酸化を防ぐメッキも抵抗の少ない銀を採用しているため一般的なスズメッキのコードよりも通電効率が良いのもポイント!

通常より価格が高いのが欠点ですが配線の取り回し改善とショートのリスクが低下する他、銃によってはサイクルが向上する場合もあるのでコストパフォーマンスは悪くないと思います!



コードの太さは0.75sq1.25sqの2種類となります。
sq(スケア)はsquareの略で1sq=1平方ミリメートルとなっていますが、芯線の太さになるので被膜によってコードの外径は異なるので注意が必要です。
本製品の外径は0.75sqが約1.7mm、1.25sqが約1.9mmとなります。

基本的には多くの電動ガンで採用されている1.25sqを選ぶことになります。0.75sqは通電効率が落ちるので1.25sqを通すことが出来ない場合に使用するのが一般的です。

ちなみにアメリカではsqではなくAWG(American Wire Gauge)と呼ばれる単位が使われており、こちらは数字が大きくなるほど細くなります。
海外製の電動ガンではよく見る単位なので覚えといて損はないです。18AWGは0.75sq、16AWGは1.25sqとなります。

  

Posted by maitri(マイトリー)  at 17:01商品紹介

2023年10月13日

実銃でお馴染みのセーフティアイテム!!

実銃ではお馴染みのアイテム




「ケーブルガンロック」

エアガンを購入すると赤いゴムのキャップや蓋が付属しますよね?それの実銃バージョンがこのケーブルガンロックです。銃を購入すると説明書と一緒に同封されていることも多い標準的なセーフティアイテムです。
エアガンやガスガンはマガジンとバッテリーを抜けば動作できないので安全ですが、実銃は薬室に弾があればマガジンがなくても1発は発射できるのでボルトが後退状態、ホールドオープンが安全とされます。その状態でより第三者が見ても安全をアピールできるのがこのケーブルガンロックやチャンバーフラッグです。



当店では2種類の長さが異なるモデルがあり、M4用とハンドガン用が入荷しています。
M4はマグウェルからエジェクションポートまでの距離はハンドガンより短いのでもしどちらでも使いたい方はハンドガン用をお選びください。

価格は980円(税込)
ネットでの購入はコチラから
🛒 鍵式 ケーブルガンロック




安全に置いておくにはケーブルガンロックですが別のセーフティアイテムもあります。
「ダイヤル式 トリガーロック」

こちらはトリガー部分を覆い隠すようにロックするので鍵を外さなければトリガーを引くことはできません。
先ほどのケーブルガンロックが一時的なセーフティアイテムあるのに比べてこちらは銃を比較的に人の手が触れやすい場所に置く際に適しています。このモデルも様々な仕様がありますが、キータイプだと紛失した場合に取り返しがつかなくなる恐れがありますがダイヤルなのでその分気楽に使えます。出荷時は「000」になっていますが任意の数字に切り替えできます。


トリガーガードを挟み込む関係でレシーバーのサイズやトリガーガードの太さによっては対応できない場合があるので注意です!GLOCKやM4サイズが限界かもしれません・・・
個人的にはウッドのM870との組み合わせが一番シブくて好きです(笑)

どちらも常用しなくても自宅に一個あると面白いアイテムなのでぜひストックしておきましょう!
ネットでの購入はコチラから
🛒 ダイヤル式 トリガーロック




  

Posted by maitri(マイトリー)  at 08:00商品紹介

2023年09月29日

柄付き手榴弾のお手軽カスタム


今人気のアイテムの一つがこの67式/98式スタイル スプリンググレネード!
底のリングを引っ張ることでロックが解除され、解除状態で投げることで起爆する本格的な仕様になっていますが、残念ながら一部再現されていない部分もあります。

本来はキャップを外しリングを取り出してから引っ張るのですが、本製品ではリングがむき出しの状態になっています。キャップを紛失しないなど実用面では有利ですが本物と同じアクションを楽しみたい方にはマイナスポイントですよね…

ですがこの問題はちょっとした加工で解決することが可能です!



まず紐を解きリングを外します。



その後キャップも外したら棒やすりやリューターなどで削りで穴を広げます。



工具によってはいったん柄を分解すると作業しやすいです。
分解は弾頭のネジ2か所外した後マイナスドライバーでこじ開けるだけでOK!



穴の大きさはリングが入れば十分ですが、取り出しやすさを考えると内側に段差がなくなるまで削ることを推奨します。



削り終わったら紐にリングを取り付けて完成!ついでにキャップも塗装しておくとGOOD!



これで見た目も良くなりキャップを外してから引っ張るアクションが再現できます。
腕に自信がある方は柄に木目塗装をするともっとリアルになります。



キャップはリング等と同じく単体での販売も行っているので万が一紛失しても大丈夫ですよ!
  

Posted by maitri(マイトリー)  at 16:06商品紹介

2023年09月11日

実銃向けパーツを製造していた工場から入荷!!

高品質なエアガン向けパーツが入荷しました!


この製品は元々、実銃向けのパーツを製造していた工場のためエアガン用パーツに比べて高品質!そんな「Ballistic Millor Weapons」製品をご紹介!


「ジュラルミン製 ガスブロ用バッファーチューブ」
M4でお馴染みの6ポジションのストックパイプです。
「ストックパイプなんかストックが取り付けできればなんでもいいじゃんか!!!」と言われるとある意味その通りです。しかしストックパイプにも品質というものがあります。アメリカでも安価な値段で販売しているメーカーは6061T6などのアルミ合金で作成しますがBallistic Millor Weaponsは7075T6 超々ジュラルミンを使用してます。これは非常に強度の高い素材でBCM/ダニエルディフェンス/GEISSELEなど日本でもよく聞くあの高品質メーカーも同じ素材で製造しています。

当店でも販売している実物のMAGPULのSL-Kストックを試しにつけてみましたがピッタリでガタもなくいい感じでした。リアルサイズ用なので次世代やMWSには適合しませんがVFCやPTWなどのリアルピッチのM4には適合します。他にもフォールディングストックアダプターやMCX用のストックアダプターにも使えますよ!

また地味な点にはなりますがチューブ内に水などが入った場合に排水できるようにLMT製のチューブと同じように後ろ側のポジションには小さなホールが開いています!より確実にARを動作させたいというメーカーの気持ちがこのホールに詰まってるのかもしれません。サバゲーでは川を渡ったり、海上などで遊ぶことがないので特に役立つ機能ではありませんが・・・

価格は4,980円(税込)

「ストックも実物を買ったから同じメーカーの実物パイプがいい!」という方もいると思いますが、ストックパイプは比較的に刻印がないものが多く、メーカーのワンポイントロゴがあってもストックに隠れて見えないパターンも多いので入手できない、高すぎて買いにくいという方はBallistic Millor Weapons製を試してみてもいいと思います!

「リアルサイズスチールエジェクションポート

続いてはエジェクションポートカバーです!エジェクションポートカバーのサイズは実物もエアガン用もほぼ同じサイズなので加工なしで取り付けができるものが多いです。


マルイなどの純正のカバーと違いスチール製になっています!それだけでなく、エアガン用はボルトの形状からカバーの突起がデフォルメされているのでディテールアップを図りたい時にはぜひ使いたいアイテムです。しかし欠点として実銃と同じで大きいのでポートを閉めることができないので注意です。
価格は1,800円(税込)


「ガスチューブ リアルタイプ」
最後はガスチューブです。エアガン用のチューブはただのアルミの棒だったりすることも多いですが、しっかりとチューブになっており、ガスブロック側はガスが逃げないようにステンレス鋼でしっかりとした構造になっています。ARを組む際に割と外してしまう人も多いですが個人的には実銃と同じく取り付けておきたい派です。注意としてリアルサイズなのでレシーバーを貫通してチャージングハンドルの根本まで伸びるサイズなので一部電動ガンやガスガンでは干渉するのでその際はパイプカッターなどを使って切断してください。

価格は1,500円(税込)

今回紹介したパーツはハンドガードやストックなど、本体の外見でメインになる部分でもなく、性能が特別向上するものではありません。どちらかといえば陰になって見えなかったり言われないと気が付かない部品ですが、だからこそ拘ってみるとより自分のライフルに愛着が沸いてくると思います!

ネットでの購入はコチラから
🛒 Ballistic Millor Weapons製品



  

Posted by maitri(マイトリー)  at 20:21商品紹介

2023年08月28日

みんな使ってるPEQって何者?


店頭でたまに聞かれる質問としてなんで銃にライトを2個載せるんですか?があります!
それについて解説したいと思います。


内容としては自分は既に銃の横にライトを取り付けているのにみんなハンドガード上部にも付けるんだろう?という感じです。結論から言うとハンドガード上部に取り付けるPEQは一般的なライトではないからです!
PEQはそれぞれ米軍命名規則から取られた名称です。
P・・・携行用
E・・・レーザー
Q・・・特殊又は複合目的

実物のPEQは日本国内で販売されている一般的なレプリカと機能が異なります。

日本国内ではレーザー機器に関する規制があるので主にライト機能限定の製品が販売されていますが実物はライト部分がナイトビジョンゴーグル用のIRライトになっています。
そのため肉眼で見えるライトが搭載されていないのでPEQとは別にライトを使っているのです。

新型のNGAL+ライト

逆に警察などの組織ではレーザーモジュールはなしでライトのみのセットアップも多いです!


軍用ライフルのセットアップには定番のアイテムですが必須アイテムではありません。民間ではナイトビジョンゴーグルを使うことはないので載せない人が多く、一部ネットで人気なインフルエンサーなどは使う場合もありますがなくて困ることはありません。またアメリカでも民間人が所持できるレーザー出力に関しては規制があったり、ドットサイト同様にゼロインが必要なためレーザーでの照準は一般的なアイテムではありません。
射撃場などでレジャーで楽しむ人はバックアップサイトも外している人も珍しくなく銃のセットアップを組むとき、ドットサイトだけで他は何も載せない!のような選択肢もOKですし、クローンビルドと呼ばれる再現を目指して色々と載せてみるのも楽しいと思います。

ネットでの購入はコチラから
🛒 フラッシュライト




  

Posted by maitri(マイトリー)  at 13:19商品紹介選び方・解説

2023年08月11日

アメリカからKawaiiが続々上陸!

先月から販売を開始した「KTactical」製品の取り扱いを大幅強化!


「KTactical」はカリフォニア州に拠点を置き、オリジナルの装備品や銃のパーツを製造販売しているタクティカルメーカーです。
メーカー名 KTacticalの「K」は旧社名「K-Tech Airsoft」に由来していますが、現在は「Kawaii(カワイイ)」の「K」を表しており、K-TacticalのプロダクトはKawaii文化に強く影響を受けています。






KTacticalの製品はベルトやポーチ、ホルスターなどの装備品からワッペン等のオリジナルデザインのかわいいグッズまで幅広く展開!



中でも最も人気でKTacticalを象徴するのがこのチャームマウント!
20mmレール1スロットで取り付け可能なコンパクトさが売りで複数並べてもOK!
推し活にどうぞ!

  

Posted by maitri(マイトリー)  at 15:31商品紹介

2023年07月03日

ダミーナイトビジョンの話



ヘルメットのセットアップでダミーナイトビジョンがあるとカッコイイと思いませんか?
手を出してみたいけど何を買えばいいのかわからないって人も多いと思います。
そんな人向けに簡単に紹介したいと思います!


ヘルメットのシュラウドと呼ばれるこの部分はメーカーや年代によって形状やサイズが微妙に違うこともありますが、基本的にはどれでも取り付けできます。しかしここに取り付けするマウントは形によって対応するナイトビジョンが異なります。

大きく分けると3グループ!!

ANVISマウントを使用するAVS-9があるグループは空軍などで使われるナイトビジョンはマウントが高価だったり、特殊なパーツが必要なので難易度が高く、特定の装備を再現したい方以外はオススメできません...
また安価で比較的よく見かけるNorotosマウントは米軍でもよく使われているPVS-14に対応しますが、現在はダミー本体の入手が絶望的でANVIS以上に棘の道になっています。

一番のオススメはWILCOX系のマウントを利用するグループです。その中でも一番最初に出てくるL4G24タイプがオススメです!ナイトビジョン本体側にビート版のような形状をしたプレートを利用して固定します。こちらはマウント、ダミーナイトビジョン共に流通が多く米軍でもよく使用されており単眼、双眼、4眼どの形状もダミーがあります。

そのダミーナイトビジョンの中でオススメはPVS-31です!
陸軍特殊部隊のグリーンベレー、海軍特殊部隊 NAVY SEALsといった部隊だけでなくシークレットサービスやUS MARSHALのようなアメリカ国内の法執行機関でも使用されており、装備を再現する際に幅が広いので非常に便利です。また当店で取り扱いがある中で唯一、LEDを搭載したバージョンがあり撮影時するときにカッコよく撮れます!


この記事で少しでもナイトビジョンに関するお悩みが解決できれば幸いです。
あくまで大きく3グループで紹介しましたがWILCOXもNorotosもメーカー名なので複数モデルがあるので中には対応しない場合があるので注意が必要です。対応で悩んだ際はダミーナイトビジョン取り付け部分を確認してもらえば8割方は解決できると思います。


ダミーナイトビジョン=キッチリとした軍装というイメージの方もいるとは思いますが、私服で訓練する場合もあるのでラフな格好で楽しんでもらってもいいと思います!ヘルメットは最低限必要にはなりますが......


ネットでの購入はコチラから
🛒 ダミーナイトビジョンアクセサリー


  

Posted by maitri(マイトリー)  at 08:27商品紹介選び方・解説